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2017年9月4日(月)
成年後見の申立て、どうする?
 
 成年後見制度は、認知症などにより判断能力が不十分な方のために、裁判所に申立てをして本人に代わって法律行為を行う後見人を選任してもらう制度で、高齢化に伴い、家庭裁判所でも申立ての件数が増えています。

 しかし、手続きに1カ月近く要し、申立て費用も15万前後(医師の診断書含む)かかるため、申立てに二の足を踏む方が多いようです。


成年後見申立ては必要か

しかし、このようなケースがあると問題です。

地方で一人で生活していた高齢のAさん(男性)が、夜中に徘徊し自宅がわからなくなり保護されたと、遠方に住む兄Eさんの所に警察から連絡がきました。Aさんは2年前から認知症を患っており悪化してしまったのです。

「同じ市内に住む姪や、近所の人が世話をしている」と別の場所に住む妹達から聞いていたので安心していましたが、兄Eさんは今回の事で弟Aさんを施設に入れようと考え、Aさんの自宅へ出向きました。

ところがAさんの所へ行ってみると、一流企業勤務だったAさんの退職金と貯金がわずかしか残っていません。年金も引き出されて残高はわずか。

Eさんは驚いて、出入りしていた姪に会ってみると、無職のはずの姪は派手な生活をしており、どうやらAさんのお金を使っていた様子。その上、Eさんの滞在期間中、近所の人がやってくるのですが、Eさんが応対すると慌てて帰っていきます。のちに町内会長に聞いてみると、Aさんは近所の人達に毎日のように連れだされ食事を奢らされたりお金を渡したりしていたようでした。

EさんはAさんを施設に入れようとしましたが、自分が面倒を見ると姪は執拗に止めます。そのうちAさんの財産は底をつき施設に入れることができなくなってしまいました。


例え話として挙げたこのようなケース
実は決して珍しいケースではありません。

申立てをして成年後見人を選ぶ事によって、その方の大切な財産はきちんと管理され、守られます。

上記のようなトラブルを防ぐためにも、認知症の方がお身内にいらっしゃる場合は、成年後見の申立てをするかどうかをまず一度専門家にご相談されてはいかがでしょうか。

 













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